「ギャンブル依存症を克服するには」ギャンブル依存症の過去

こんにちは!かつやんです。

 

 私は10年間ほどギャンブル依存症という病気から抜け出せずにいました。

  

20代という人生において大切な時期をパチンコに捧げてしまったことに今更ながら後悔してます。

 

今更ながら後悔してもしょうがないっていうのは分かっているのですがギャンブルをしていなかったら…って考えると本当に「無駄な時間」だったなぁと思います。

 

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では、なぜ10年間もギャンブルから抜け出せずにいた私がどのように抜け出すことができたのか?

 

この記事を通して一人でも多くの人がギャンブル依存から抜け出す「きっかけ」になればと思っています。

 

【抜け出せないパチンコ】 

 

私とギャンブルとの出会いは、よくある友達と一緒に行ってビギナーズラックで「大当たり!」という王道のパターンでした。

 

それから、しばらくはパチンコをすることはなかったのですが、ある日の休日に何もすることがなくボーッとしていたら少し前に友達と一緒に行ったパチンコを思い出し暇つぶしに行ってみようと一人で訳も分からずパチンコを打ちに行きました。

 

結果3万円ほど負けてしまい、この日を境に最初の当たったときの「高揚感」や「優越感」そして負けてしまったときの「後悔」や「喪失感」を味わってしまいパチンコに、のめり込むようになりました。

 

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とは言っても最初の数年は趣味の範囲内でパチンコを楽しんでいましたが少しずつ自制心が効かなくなり、段々と手を出してはいけないお金に手を出したり借金をするようになりました。

 

このままではマズイと思いつつも自分の気持ちを抑えることが出来ず、負のスパイラルに陥っていきました。

 

ギャンブルをやらない人に言わせたら「行かなきゃいいだけだろう」と思うかもしれませんが、この時すでに私の脳内はパチンコに「洗脳されていました。

 

仕事が終わった後や休日はパチンコ店に入り浸り、酷い時には仕事を休んでまでパチンコをするようになっていました。

 

 【なぜギャンブルを辞められたのか】

 

そんな私がなぜギャンブルを辞められたのかというと、ただ単純に長時間パチンコを打って大負けしたときの「疲労」と「絶望感」が今まで以上に辛くなってきたのと30歳を目前に自分を見つめ直すタイミングが重なり「このままではいけない!」と強く思い辞める決心をつけました。

 

とは言ってもパチンコを辞めた当初は禁断症状が辛かったです…。

 

そんな時はネットでギャンブル依存症について調べて自分が最悪な状況になった時の事をイメージし、なんとか踏みとどまっていました。

 

またパチンコをする友人と少し距離を置いたりパチンコの情報が、なるべく入ってこないようにしていました。

 

 【まとめ】

 

ギャンブルをやめる「タイミング」や「きっかけ」は人それぞれ違うと思うし環境などにも左右されやすい精神的な病気なので一概にこうすれば辞められるという解決策が見つからないのが非常に残念ですがギャンブルをやめることを諦めず、断ち切る勇気を出して一歩ずつ前に進んでいきましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。